同人音楽族の歴史 補足

昨日あげた同人音楽族の歴史、寝る前に思いつきで書いたものだから、結構変なところあるなぁ。
せっかく文体を透明に近づけたんだし増田にでも書けば良かったかも。まぁ別に見てもらいたいわけでもないのでいいんだけど。
そもそもが東氏の「同人音楽は巨大な焼畑農業」という発言に、反論と同意を交えた気分から書き始めたもの。
焼畑農業というモチーフに従おうとするから、ちょっと色々表現に矛盾が出てくる。単純なモチーフでは同人音楽はちょっと表しきれないなぁという実感。


眠かったからか、後半ニコニコ族の大量移入あたりから表現練らなすぎ。
ぶコメに書かれてた「神主自身が同人音楽の人なのでねぇ」というのに対しては、葉鍵の時のように最初から葉鍵地方ありきで焼畑が始まったわけではなく、「東方の森」を発見したと記述しはじめているところに注意していただけたら。
つまり神主がその森を作り上げた*1。いつしかその森一帯が東方地方と呼ばれるようになった。って感じ。
初音ミク関係はユリイカで色々語られているように色々複雑すぎるので、この物語に組み込むには農耕というモチーフが単純すぎた。地方特産ではなく技術として登場させたり、焼畑とは違うことを顕わそうとしたんだけど*2、結局焼畑と認識してしまえる所があるのも事実。最初は技術のはずだったけど、その技術を使ってる人達が集まってる辺りが初音ミク地方と呼ばれてる。みたいな?
その辺は現在進行の所もあるし、ふーんて感じで一つよろしく。


あと、テクノウチ氏のフィールドである電子音楽系との関わりに一切触れてないのは僕がその辺疎いから。詳しい人にでも尋ねてください。


まぁ思いつきではじめた冗談みたいなものだから、そんなに真剣にとらえないでね。

*1:神主を同人音楽族とするには違和感ありあり。たしかに本人は音楽家だと言っていた記憶はあるけど。なんにせよ神主は焼畑でなく自分の土地を耕して作物作ってる側の人だったという認識でここは一つよろしく

*2:自分の土地で作った作物ってことね