正直すごく楽しみにしている

そんなわけで、DJ TECHNORCHさんの新作「読む音楽」の詳細ページが発表されたので紹介。


「音楽以外の音楽」としてDJ TECHNORCH氏が、数々の執筆陣を迎えて300ページを超える分量で現在の同人音楽について語る本。
詳しくは詳細ページをご覧頂くことにして
読む音楽


そもそも、同人音楽の業界において(作品に対してからジャンル全体についてまで様々なスケールで)自らを語るということが少ない現状では、このような形で一つのまとまった本として言及がなされることはそれだけで価値がある。
内容の方も目次を見る限りでは、通り一遍のようなものではなく、一筋縄ではいかないような内容であることは容易に想像できる。
そして、個人的ながらJ-COREなどのクラブ方向について疎いことから、私自身にとってはかなりの点で指針になろうと。


ん?なんだこの書き方。きめー。
もっとラフに行こうラフに。ね。それがこちらでのコンセプト。


んでまぁ要するにすっげー楽しみにしてますよって。
執筆陣も知っている人が何人もいらっしゃるし(槇タケポン氏は最近ほんとに色々と外への活動をしてるなあ)、題名見る限りではJ-COREなんかに偏っている気もするけど、僕自身そっちにはかなり疎い上に詳しそうな人が周りにいないから、非常に助かることになってる。
実際TECHNORCH氏がかいたJ-CORE論に軽く目を通す限り、同人音楽を語る際にJ-COREは避けて通れない内容になることは確実。しかし、僕はその辺に疎いのでどうしたものかと思っていたこの現状を打破できるに違いないとかいった目算。
余談だけど、このJ-CORE論を読む限りでは(まだちゃんと読んでないけど)、この人に僕の求めている答えの一部はあると思っているので、今は過去の自分語りを読みあさっているところ(ま、今ちょっとそっちやってる余裕なくて悲しいんだけど)。やべー惚れる。


そんなわけだから、僕にしては珍しく応援バナーとか張っちゃうよ!