泣いた

今は古ぼけたチープなメロディ　懐かしくなって
ココロだけがあの頃に戻ってく
キミが３年後にこの歌を　聴いてくれた時
そんな風に思ってくれるといいな
　
もし、今がその３年後だったら　キミにお礼を言うね　『さんきゅ！』

いや、もう冗談抜きで涙でた。
なんかね、こういう曲に弱いのよ。なんでかね。
是非向こうで見て欲しいのであえてニコネイルのリンクで。

ハジメテノオトとかね

やがて日が過ぎ 年が過ぎ
古い荷物も ふえて
あなたが かわっても
失くしたくないものは
ワタシに あずけてね
　
時の流れも 傷の痛みも
愛の深さも あなたの声も
ワタシは知らない だけど歌は
歌はうたえるわ だからきいて
もしもあなたが 望むのなら
何度でも 何度だって
かわらないわ あのときのまま
ハジメテノオトのまま…

そんなに過去が嫌いかねぇ。ろくな過去じゃないだけにね。
うらやましいんですよきっと。
メルトを気に入ったのもそこなんだよ。

んでエンターテイメントとして、「別れ」の演出みたいな安易なものじゃなく、
たとえ些細でも、認められて手を差し伸べられてっていう小さな大団円がやっぱね。そこではメタなんて糞喰らえですよ。
大団円で泣かしてくれよ。爽やかに気持ちよく笑って気持ちよく泣かせてほしいね。

性格上地味な仕事が好きでそればっかやってて、そういう経験が全くないだけに、ゲームや音楽でぐらい見せてくれよ。

とりあえずいろいろあったけど「家族」だからみんな許すさ、みたいなんはいらねーんだよ。家族から愛情は有り余るほどもらってます。
家族計画とかまじつまんなかったし。
「共同体幻想」じゃない「共同体」幻想が僕は欲しい。だからKEY作品のおおよそ全体も、ARIAもひぐらしもあんまり好きじゃないん。イヤ、ひぐらしはちょと違う。
僕がサンホラの音楽は認めても、認められないのはそこなんだろうなぁと思う。全然逆じゃんね。